一番最悪の胃がん

  • 代表 かめさん
  • 2011/6/14 08:02:37

胃がんは長い間、罹患率でも、死亡率でも日本人のがんの第1位でした。


1998年以降肺がんに1位になっているものの、日本人が多く罹患する「がん」であることには違いありません。


食事、生活環境の変化で若年層の胃がんは減少しているものの、高齢者層で増加

しているため、全体としては横ばいのようです。


男女の罹患率では40歳まではほぼ同じですが、年齢が高くなるに従い、男性で増

え続け70歳を超えると、胃がんは、女性の約4倍にもなります。


胃がんが減少に転じたのは、


①がん検診で早期に発見できるようになったこと。



②治癒率が高くなったため、といえます。


また冷蔵庫などの普及により、新鮮で、清潔な食環境になったこともあげられます。


胃がん患者の約半数はがん検診で見つかり、早期がんであれば、粘膜がんはほぼ100%、粘膜下層がんでも約90%以上治っています。



進行がんでも、筋層がんなら5年生存率が80%以上に達しています。



このように治癒率や生存率が上がっている「胃がん」ですが、その中にあって、

最悪の胃がんというものがあります。



「スキルス胃がん」。



もう10年くらい前のドラマ。「僕の生きる道」での主役の教師が、突然、スキルス胃がんで余命1年と宣告された病気。



がん細胞が、粘膜面にがん性潰瘍をつくる前に、粘膜下層で繊維化して厚くなり、急速に広がるがんです。このため早期発見が難しく、生体検査でも、結果が陰性になることが少なくないのです。発見されたときには、手遅れというケースが多く、胃がんの中では一番悪性なのです。




いろんなケースがありますが、まずは「がん検診」を定期的に受診することで、そのがん死亡リスクを低く抑えていくことができます。




けして、0になるわけではないかもしれませんが、がん検診などで早期に見つかった「がん」と症状がでて、治療する場合では、結果が違うのは見えています。


生活習慣の見直しと、改善、そして、「がん検診」の2段構えで生活を整備していくことで、ライフスタイルの差が、数年後現れてきます。



がんを治癒して、家族との、友人との時間を楽しく過ごすには今、何をしていかなければならないか。




何の興味もなく、漫然と生活する集団と意識して生活する集団では、「がん」罹患後の人生が大きく変わります。




どの人生を選択しますか?



※この記事は、下記URLと重複しています。ご了承ください。
「一番最悪の胃がん(http://ameblo.jp/kamesan-dream/entry-10922882500.html)」

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コメント

参考になる良い記事ですね。
引き続き掲載お願いします。

  • Posted by 通行人
  • at 2011/06/15 11:08:57