健康格差

  • ひろりん
  • 2016/6/10 08:26:50

きのうは午前中保育園の歯科検診でした。
優心会が運営する、三菱重工キラキッズ、アリコ水辺のもり、それと本園のたんぽぽ保育園。この順番に車で訪問し検診と年長児にブラッシング指導をしてきました。


この3園の検診を通じて、子供のお口の健康格差を感じます。

最近よく、格差社会についての報道を耳にします。
経済格差、地域格差、健康格差等。

お口の健康にも格差が有る事はよく知られています。

子供のお口の健康格差に一番相関しているのが、養育者の所得と学歴であることがいろんな研究や調査で分かっています。県民所得の低い長崎県は、他の都道府県と比べて子供のむし歯罹患率は高いというのが現状です。その上、長崎県内の地域や社会の中にもさらに格差が存在し、冒頭の3園のうち、親が大企業に勤めるお子さんのお口の中は、明らかにいい状態でした。

高学歴、高所得の方々はもともと健康に対する意識が高いという事もありますが、所得の低い方々は、労働時間も長くなりやすく、子供の健康に気を配る時間的、精神的、経済的余裕がないというのが現実でしょう。
子供のお口の健康格差解決のための切り札はやはりフッ素(フッ化物)の利用です。長崎県では平成29年度中に、全県下の幼稚園・保育所・小学校でのフッ化物洗口を100%実施するようになっています。しかし、長崎市では他の市町村よりかなり取り組みが遅れていて、佐世保市では既にほぼ100%実施されているにもかかわらず、まだ多くの学校で実施されていません。

このことに関してはいろいろと書きたいこともあるのですが、時間がないので、この辺にしておきます。

格差をなくそうと言っている団体や政党がフッ化物洗口に反対しているのを見ると、閉口していますね。何にでも反対という姿勢。


昨夜は帰宅後10kジョグ。今夜は帰宅ラン予定です。






  • コメント (0)
  • トラックバック (0)
トラックバックURL :
http://n-log.jp/tb.cgi/275093