県の責任問われるーバイオラボ視察

  • 堀江ひとみ
  • 2008/11/01 08:45:51

 31日は、バイオラボ株式会社の本社事務所の視察を、県議会・超党派で行いました。長崎市内にあります。

 バイオラボは、製薬会社が新薬を開発する際の動物実験を受託する事業計画が評価され、長崎県の「県大学等発ベンチャー創出事業」に採択されました。公金約1億円の支援をうけながら破たんした企業です。県の責任が問われる問題です。

 県議会・経済労働委員会は24日、当時の経営陣を招致して質疑を行いました。私は委員会を傍聴いたしました。この中で、県が支援したことが、その後多額の出資金を集めることができた環境をつくったと、経営陣の認識が示されました。

 本社事務所は、総額約5億円。土地、建物購入で約2億。備品購入で約1億。内装工事で約2億と、委員会でも明らかになりました。
 破産管財人が、マスコミの同行は認めないとのことで、議員だけが事務所の中に入りました。電気はありませんから、場所によってはまっくらです。顕微鏡などの備品は、真新しいとの印象を持ちました。動物実験がされたとする部屋は、何とも表現できない不快な悪臭が残っていました。閑静な住宅街に位置し、住民のみなさんへは、ここで、動物実験を行っていたことを明らかにしたのだろうかと思いました。


写真は、そう使われてはいないと感じた顕微鏡。7台ありました。


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