7月24日

  • みった
  • 2010/10/11 21:41:45

その日、みった少年・・・もとい、みった青年は休日だというのに

朝から身支度を整えていた。

そう、その日は休日出勤。

大きなプロジェクトがクライマックスを迎えていたのだ。

眠い目をこすりながら、PCを立ち上げ出勤前にメールのチェエクを行う。

そこには待ちに待った一通のメールが届いていた。

品切れで入荷待ちの状態になっていたMW600がついに発送されたのだ。

しかも、配送予定日は今日。

つまり、仕事から帰ってきた時には手にできるということだ。

休日出勤の俺に、せめてもの贈り物かな・・・

と感慨にふけってみるが、そうしてばかりもいられない。

寮のルールで、土日は荷物を受け取ってもらえない場合があるのだ。

そうなると受け取れるのは翌営業日。

なるべく早く受け取りたかった私は、

営業所に連絡し、なるべく遅い時間に配達してもらうことにした。

事前に連絡をもらい、自分で受け取れば何の問題もないのだ。

しかし、営業時間になった後、仕事の合間を縫って

営業所に連絡した私に衝撃の事実が伝えられる・・・

「送り先は長崎でよろしいですか?」

そんな、バカな!!!

私は急いで注文履歴を確認した。

その送り先には、確かに実家の住所が・・・

送り先を住所録から選ぶ際、間違って実家を選んでしまったのだろう・・・

もはや打つ手なし。

その後、夏休みに実家に帰るまで待つか、送り返してもらかを考えつつ

私は、仕事を終えた・・・。

帰りに本屋で漫画を数冊購入してから帰路についた私は、

電車を降りた後携帯を取り出し、実家に電話をかけた。

善は急げ。

そう、いろいろ考えた結果、結局ブツは送ってもらうことにしたのだ。

親に事情を説明し、電話を切った私は、妙に手荷物が少ない事に気付いた。

なんてことだ・・・漫画を電車に忘れた・・・・・・

すぐさま駅員さんのもとへと駆け寄る私。

数百円なら諦めたが、その日に限って数千円分も買っていたのだ。

駅員さん「どの電車かわかりますか?」

みった「ついさっきの電車なんですけど・・・」

駅員さん「中身は何ですか?」

みった「漫画が数冊入ってます」

駅員さん「タイトルとかってわかります?」

みった「え・・・?(そりゃわかるけど、どんな羞恥プレイだよ・・・)」

みった「あの・・・、青いビニール袋に入ってるんですけど・・・」

駅員さん「青い袋ですね?わかりました。」

漫画のタイトルを言うなんて、コンビニで

「からあげクンレッド下さい!」

って言うより恥ずかしいだろう・・・などと思いつつ、

なんとか苦難を乗り切った私。

しかし、安心したのもつかの間、そこには次なる試練が待ち構えていた。

駅員さん「〇〇駅でみつかりましたが、いつ取りに行きますか?」

・・・え?

みった「あのぅ、その駅まで取りに行かなくちゃいけないんですか?」

駅員さん「はいっ!」

その後、一旦寮に帰った私は、荷物を置いてから着替えを済ませた後、

往復30分以上かけて漫画を取りに行った・・・


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