渋谷ジァン・ジァンの思い出

  • 時代おくれ
  • 2012/1/15 15:48:06

 近場でしたが1泊の仕事があり、今しがた帰ってきたのですが、これからが出張のある時期にかかります。ブログ更新は滞るかも・・・???

 さて、渋谷ジァン・ジァンについては、このブログで五輪真弓や加川良のライブ会場として出てきたのですが、実際足を運んだのは、「長崎じげもん企画」に関わってからのことでした。仕事で東京に行って、場所がたまたま渋谷近くだったので、終わってから行ってみました。
 山手教会の地下に当たる場所で、まずT氏を尋ねてホール横から入る楽屋口に行って聞くと、「地方に行ってる」とのこと。仕方ないので、時間もあったことから入場料を払って入るとイッセー尾形の「とまらない生活」をやってました。

 入り口にあったチラシをもらってきたので、左のチラシ、おそらく1995年11月です。

 イッセー尾形のステージですが、とにかく客席と密着した感じで、手を伸ばせば届きそうなところで演じているのです。この手狭さと、独特な空気感、ムンムンする様な熱気が、本当に小劇場を感じさせました。衣装替えもすぐそばでやってます。女性役に切り替わる場面の衣装替えも丸見え状態というわけで、これがイッセー尾形のパフォーマンス。

 まず長崎では経験することが出来ないスペースが渋谷ジァン・ジァンでした。その空間でほぼ休みなしのスケジュールでイベントが入っているというのがこのチラシでわかります。こういう仕込みってすごいです。

 渋谷ジァン・ジァンのステージを足がかりにして、スターダムに登っていったり、ここをフィールドにしてパフォーマンスの幅を広げていったり・・・。

 渋谷ジァン・ジァンを支えるT氏やスタッフの意気込み、そしてアーティストたちとの喧々諤々の交流の歴史みたいなものを感じましたね。とにかくすごい場所でした。

 その渋谷ジァン・ジァンも2000年で幕を閉じて、早12年。この間でいろいろ変わってしまったことも多かったように思います。地方都市で一番身近に感じるのは映画館の減少と変貌かも知れません。シネコンにとって代わられる既存の映画館。長崎もそうでした。駅前のニュース館、駅前映劇、名画座、新世界、宝塚、長崎東映、松竹、長崎東宝などや、数年前のステラ座、市内周辺地区には私が覚えているだけでも稲佐や大橋、住吉、新大工、城山、浜口などにも映画館があったものです。懐かしいですね。
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