続 コータローライブ

  • 時代おくれ
  • 2017/3/22 18:29:23

 今回のライブでコータローが使ったアコギ(=エレアコ)ですが、分かる範囲でお伝えしますね。座席が前から8番目(H列)だったので、かろうじて何とか見えたような感じでした。

 最初のオープニングで使っていたエレアコ、分かりませんでした。で、調べてみると、カッタウェイのフォルムやピックガード、ヘッドなどの仕様から、おそらくスギ・クラフト製のようです。私も初めて見ました。一発目から重低音のベースが響き、度肝を抜かれました。

 全20曲ほどの演奏で、曲ごとにアコギを交換するのですが、ほとんどはグレーベンDを使っていましたね。NewDとともにカッタウェイ仕様など3種類を使い分けていました。Dタイプもヘッドのインレイが違ったりするので何とか分かりました。

 その他数曲ですが、スペースエコーみたいなエフェクト処理された音を出していたアコギがKAMEOKAギターでした。これも初めて見ましたね。手持ちのアコースティック・ギター・マガジンで2004年から調べてみましたが、2004年の時は使ってなかったようです。

 あとは、マーティンD-28GEを使っていたと思います。コータローが使うアコギはけっこうDタイプ(ドレッドノート)が多いので、パッと見、見分けがつきにくいのですが、ヘッドの仕様やロゴ、インレイあたりが決め手になります。

 「♪ えんぴつと五線譜」で唯一、ミニギターのタコマ・パプーズを使ってましたね。写真はバリトンギターです。肩付近にサウンドホールのように穴が開いているという不思議な構造です。このタイプには、Kヤイリのノクターンもありますね。

 そして、最後にギブソンL‐1です。「♪ 黄昏」や映画「同級生」からの2曲で披露してくれました。オールドらしく、枯れた味わいのある音でしたね。こういう古いアコギを使うのもコータローらしいと感じました。

 

 各々写真を掲載したかったのですが、ブログの容量かせぎで今回は1枚だけにしました。

 最後に、PUシステムです。サウンドホールにはサンライズのマグネット式のピックアップを付けていますね。さらにボディ内にコンタクトマイク=ピエゾを2個付けて、2チャンネルでストラップに付けられたMファクトリーのプリアンプに送るという方法です。マグネットは重低音とライトハンド奏法時の音、コンタクトはボディヒットの音など、分けて出力処理されているようです。特にベースの重低音は、一度ベースアンプに送って、その音をベース・マイクで拾って出力するという加工をしているらしく、だから、あんなベース音が鳴っているんだというのがよく分かりますね。

 今回のツアーで、さらにパワーアップしたコータローが聴けました。行って良かったです。


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