南阿蘇村の現状

  • 時代おくれ
  • 2017/6/19 21:21:32

 先日、土曜日夜のNHKEテレ「ETV特集」で放送された、地震後1年の南阿蘇の姿。見ながら、胸が痛くなりました。放牧地の大地に入った大きなき裂、そして大規模ながけ崩れの現場。毎年行われる野焼きを実施するかどうかで協議をする牧場主たちの苦悩。

 地獄温泉「清風荘」の様子にはビックリしました。大規模な土石流に埋まった旅館の建物。まぶたに残った風景が一変してました。あれほどひどいとは思わなかった。

関連URL:http://jigoku-onsen.co.jp/

 最初に地獄温泉に訪れたのは、就職して数年後の秋、課内旅行でしたね。この時は、すぐそばに建つ国民宿舎に泊まりました。周囲は地面から白煙が上り、硫黄のにおいの立ち込める、まさに地獄を思わせる場所でした。

 その後も数回訪れました。完全混浴のすずめの湯も堪能しました。本館の温泉も素晴らしかった思い出があります。

 地震や土石流に破壊された建物は、すべて解体し、新たに再建するとおっしゃってました。何年か後に再建したら、ぜひ訪れたいと思いました。

 もう一か所は、旧長陽村の「メルヘン村」でした。小高い丘の上に建つ数軒のペンション群です。その中にある「クララ」がお気に入りのペンションでした。独身時代、男ばかり?で行って気に入り、その後、カミサンと一緒に行ったりしてました。子育て時代はすっかりご無沙汰してましたね。ペット連れの旅になり、ペットOKの宿しか行かなかったからなあ~。

 昨年の熊本地震で、このペンション村も壊滅的なダメージを受け、現在は村ごとの集団移転を検討しているとのことでした。集団移転には国の法律で基準戸数が決まっていて、何らかの緩和措置が必要と訴えていました。クララのご夫婦もいらっしゃいました。

関連URL:http://www.vill.minamiaso.lg.jp/site/28kumamotozisinn/

 先月末にはアスペクタで、大規模なロックコンサートが開催されたと聞いていた。泉谷しげるの呼びかけだと言う。泉谷、大した男だと思う。バンカラ風で、べらんめぇ言葉が彼のトレードマークだけど、根はやさしい人間なんだよね。普賢岳噴火支援でお世話になった男だ。

関連URL:http://aso-rockfes.com/

 しょげてても仕方ないから、上を向いて歩くしかない。でもね、アベちゃんは海外に向けたODAや資金提供など湯水のように使っているけど、その一部でも熊本の被災地に回せよ。アンタは岩盤規制に穴を開けると息巻いてたけど、復旧・復興を前進させるため、法の規制が邪魔している部分があるんだから、そこくらい何とかしろと言いたい。

 現在も長崎からボランティアバスが運行されている状況。熊本地震の影響はまだまだ続いていると、改めて痛感しました。

 私も熊本の親戚の家にも行けてない。大津の姉もどうしているのか?一度電話してみよう。


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