そもそも総研で

  • 時代おくれ
  • 2017/12/29 18:25:03

 昨日午前のTV朝日、「モーニングショー」の木曜名物「そもそも総研」見ました。好きなコーナーなので出来るだけ見てるけど、昨日のテーマはあの「ウーマンラッシュアワー」の漫才の影響について。イヤイヤ、タイムリーな企画ですね。玉川さんが当の村本にもインタビューをしたのも聞き応えあったなぁ~。いい内容でした。

関連URL:https://www.youtube.com/watch?v=y6wCt-EfNfQ

 そこで分かるのが、日本の芸人を含めコメディアンと欧米のコメディアンとの違いの部分。欧米と言いながら外国って言っていいかも知れないけど、芸風の下地に政治風刺や批判があって、堂々と語られているってところがミソだと思いましたね。日本でそれやると、干されるって感じでずっと来ているのが日本のTVメディアの有り様。

 実際寄席に行ったり、演芸会に行ったり、歌い手の場合コンサートやライブに行くと聞けることもあるけど、TV媒体では使わないみたいなところだよね。数年前、タツローのコンサートがブリックホールであった時に、東日本大震災に対するその後の政府の対応をタツローが批判したこともあった。あれは心に響いた記憶がある。

 去年暮れのFNS歌謡祭で長渕が歌った「♪ 乾杯」もいろんな意見が飛び交った。そして今年暮れの「THE MANZAI」だもんね。オジサン的にはよく歌ってくれた、よく言ってくれたと思ったもんだ。

 逆にアベちゃんと会食した松本、東野、歌手の指原あたりの行動をどう考えるかも賛否両論あるだろう。オジサン的には経過からして「あり得ない」だけどね。経過というのは、彼が受け持つ番組中(ワイドナショー)における松本のコメントにある。政治的なことになると言ってることがアベちゃんの提灯持ちに聞こえてしまうところかな。批判や風刺なんて一切感じないってこと。ただのヨイショ、迎合、宣伝塔に見えてしまった。まあ~同じ考えってことでしょうね。だとしたら、批判にはならない。

 あの大戦中は、歌舞音曲なんてご法度で、新聞・報道なども含め戦時一色に染まった。できることは戦争賛辞(賛美)、戦争高揚ばかりだった。その経験は忘れちゃいけないでしょう。いつのまにかそんな状況が作られて、それを受け入れてしまったのが当時の日本人。村本の「お前たちのことだ!!」を反芻して考えたいね。

 先日、ウーマンはこの長崎ケーブルメディアのイベントで長崎に来て、その一部が放送されたので見たけど、彼がステージで言ったように、あの芸は、放送時間外にあったみたいだった。確かに寒い日で、寒風の中ステージを囲むお客さんに対するサービス精神を感じる一コマでもあった。よくよく考えれば見に行きたかったと思う。

 まあ、とにかく、彼村本のスタンスがよく現れた漫才だったし、そういうスタンスを今後も大事にして欲しい思った次第。今の状況の中で、数少ない芸人の一人だと思う。


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