ながさき原爆記録全集

  • 時代おくれ
  • 2017/12/30 23:30:00

 年末になって、ケーブルTVで「ながさき原爆記録全集」の特集があってます。五島にいる時は見れないので、こちらにいる間に可能な限り見ていましたが、それでも見逃した回がありました。それをフォローできましたね。過去見ている回も含め見ています。

 夏にやっている「少年少女のつどい」でのフィールドワークに活用できます。これまでに話していた内容の中で、間違った情報というか、間違って記憶していたことが、この映像によって事実を知ることが多かったように思います。

 いくつかの例ですが、旧城山国民学校の被爆校舎で今も残っている校舎の左、屋上が押しつぶされた校舎について、爆風で潰れたものと思っていましたが、これは後日の台風で倒壊したことが明確に分かりました。これと同じように、浦上天主堂の左側の鐘楼が倒壊し、左側の川に落ちたことについても、被爆直後はそのまま立っていたものが、その日の夜に崩れ落ちた、というのもそうですね。確かに爆風とは違った方向に落ちていることからも、なるほどと思いました。

 油木町にあった母校の長崎商業の映像も出てきました。本館部分と講堂はほぼ当時のままだったですね。窓枠が違っているくらいか。懐かしさを感じた映像でもありました。

 また、その年の10月に「長崎くんち」が開催されたことも、映像で分かりました。記録としては知っていましたが、映像としては初めて見ました。アメリカ軍の詳細な映像記録はすごいと実感しました。ただ、日本にはそういう映像を残す術がなかったというか、すべてが米軍の管理下に置かれていたからね。

 爆撃調査団と海兵隊による撮影での違いも興味深かった。海兵隊の撮影分は市民生活がけっこう撮られているのが当時の様子を知る上では貴重だと思いましたね。本当に貴重な映像です。


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