ダガーボード取付方法の変更についてはまだ紹介をしていませんでしたが改造をお願いしていた松尾さんから「ちょっと難しそうで耐久性に自信が持てない」との言葉が出てきてしまいました。
え~そんな~!
松尾さん改造に必要な部材を作り始めていたので安心していたのですが どうたら部材を加工している最中に不安点が出てきたようです。

何をやりたかったのかと言うと。
Scan_20170722
現状はダガーボードケースにダガーボードを差し込んだ後ケース側面に開けられた穴からピボットを差し込みパッキン、ワッシャーを咬ませてナット止めされています。
このシャフト部分は喫水下にあるためパッキンはあるもののダガーボードを上げ下げするとここから漏水してしまうとのこと。

で、改造計画は
ダガーボードケースにシャフトが入るケースを作り予めダガーボードにシャフトを通したうえでこの溝に差し込んでしまうというもの。
こうするとシャフト部分からの漏水の心配が無くなるうえ、ダガーボードの手入れが必要な場合は船が海に浮かんだ状態でも上側に抜くことが出来ます。
抜いた後元に戻すときも位置合わせの心配もありません。
といいことずくめの案だったんですがーーー。

Scan_20170722 (2) 松尾さんの心配は溝の部分はステンレスで作らなきゃいけないけどダガーボード内に手が入らず(隙間は21mmしかありません)ステンレスを押さえるビスも使えない、接着のみなので剥離が気になるとのこと。
剥離しちゃうと漏水しますからね。

こんな訳で改造計画はストップ状態、かといって今までの方法では漏水するとのことだしーーー。

改良案の溝部分の構造と取り付け方法をもうすこし考えるか、現行方式の防水を見直すか、両面作戦で行くか、う~ん困りました。
松尾さんの所にはステンレスの精密加工をやる設備は無いのでどこか新たな工場も探さなきゃいけません。
時間がたっぷりあればまだいいのですが船台は今月30日には空けないといけないので焦ってしまいます。

さて、困りました。
またしても困った時のお神酒頼りになりそうです、というか既になっちゃってます。







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