7月4日、台風への準備に行ったときに海に落っことしてしまったスマホ、当日、潜ってみたり、たもで海底を探ってみたりしましたが回収できず諦めて新しい物を買いました。

諦めきれずに船を上架してる時にタコテンヤを使って再チャレンジしましたがアンカーロープなどに引っ掛かって無くなってしまい2回目も回収失敗。

2回の失敗でほとんど諦めていたんですが嫁さんのテニス仲間がラインを使って情報交換をしてるとの話から回収出来たらの嫁さんのスマホデビューの第一歩との冗談半分の結論になりました。

幸い今日はSB2は頭から突っ込んで係船しているのでスイミングデッキはスマホを落っことした位置の真上付近、潮も干潮近くで水深が浅くなっているので底を探ってみるには絶好の機会。
ということで3度目の挑戦です。

DSCN4652今回使ったのは釣り竿とその先に結び付けた100均で買ったメタルジグ40g、リードの長さは50cmほど。(ジグが揺れて分かりにくい写真でごめんなさい)
釣り竿の頭を海の中に突っ込んで海底を感じながら前後左右に行ったり来たり。
これを20分ほどやってたら竿先が重たくなりました。
DSCN4651期待せずに引き上げると、やりました泥だらけですがスマホが上がってきました。やったー!
いやー、ダメ元でしたが粘った甲斐がありました。
でもこの写真、説明しないとスマホとは思えませんよね、革製のケースに針が掛かっていました。

さて、中まで水が入ってなければいいんですがーーー。

家に持ち帰ってまずはケースごと水洗い、しっかりヘドロの臭いがします。
ヘドロを落としたらケースから外して本体を洗面器に浸けて再度水洗い、USBジャック部分は細くした流水で流します。
一番苦労したのがイヤホンジャック、深い穴の奥にヘドロが入りこんでいてなかなか綺麗になってくれません。
ティッシュペーパーで作ったこよりを水に濡らしてねじ込み繰り返すこと10回以上、何とか綺麗になったようです。

DSCN4653外側が綺麗になったところでSIMとmicroSDカードのカバーを開きます。
「水が入ってませんように」と祈りながら恐る恐る開けると、水滴がーー、あちゃー、残念。
舐めてみるとしょっぱいので海水のようです。
防水スマホと言っても水深4m近い海底に2か月近く沈んでいたので無理もないでしょうね。
問題は水が入ったタイミング、バッテリーが放電してしまった後に浸水したのか放電前に浸水したのかで生存の可能性が大きく変わってきます。
放電前に浸水したとなると変なところに電流が流れて半導体を壊してしまいますからね。

もうこうなったら内部の水洗いしかありません。
水道の蛇口から水を流してカバーを開けた口から水を流しいれては抜きを繰り返します。
で、最後は家にあった消毒用アルコールを流し込みシェイク、これを数回繰り返しました。
アルコールで洗うのは水をアルコールで置換して乾燥を早めるためです。

ここまでやったらあとは乾燥を待つだけ、開いてる口が狭いので完全乾燥までは時間がかかりそうです。

乾燥して電源を入れるまでは死んでいるのかまだ生きているのかは確認できませんが少なくとも骨は拾うことが出来ました。
あとは生きていることを祈るだけです。
で、生存祈念で嫁さんと一緒に乾杯。


  • コメント (1)
  • トラックバック (0)
トラックバックURL :
http://n-log.jp/tb.cgi/279363

コメント

サルベージお見事です。海底ケーブルも断線すると海底をアンカーでさらい引っ掛けてケーブルを見つけて引き上げるそうです。復活をお祈りします。

  • Posted by JT
  • at 2017/08/29 04:48:38