コンロッドを分解したついでにシリンダーヘッドもメンテナンスしようかとも思いましたがこれやると時間がかかりそうなので今回はジャーナルベアリングの交換だけで済ませることにしました。油圧警告灯がどうなるのか早く見たいのもありますしね。

再組立てを行う前に何かと異物が見つかったクランクケース内部の掃除をしておきます。
DSC_0021ちょっと気になるのは内部に塗られた赤い塗料、一番底の部分は結構はく離しています。
以前から気になっていたオイルフィルターに引っ掛かっている「小さな赤茶色の雲母状態のごみ」はどうやらこの塗料の用です。
今からもはく離が続くのではないかと気になりますがどうしようもないのでオイルフィルターに期待するしかありません。

DSCN4673再組立て作業自体はストレートで新しいベアリングを組み付けてコンロッドの大端部をねじ止め、ただこんな重要な部分をいいかげんなトルクで締め付けて後でトラブルが発生するのも困りますのでトルクレンチを使って既定のトルク(5.5kg/m)で締め付けました。
その後はブレザと後蓋の組み付けですが合わせ面に錆などもあっったので念のため液体ガスケットを併用しています。

クランケースの蓋を閉め終わったらセルモーターの組付け、こちらは液体ガスケットは使わずにヤンマー純正のガスケットだけで組付けてみました。

後は新しいオイルを入れて試運転するだけなんですが残念ながら晩飯タイムで時間切れ、私自身のオイル補充の時間になりました。

ということで船での作業はおしまい、取り外した古いジャーナルベアリングを持ち帰ってきました。
DSCN4675Aで、これが古いベアリングの写真、一部にはケルメットの層が無くなって下地が出ている部分(赤丸部分)もあるのでかなり摩耗が進んでいるのは確実のようです。
ひっかいたような線状の傷は私がドライバーで突いて付けてしまったものです。

さてさて、このベアリング交換で油圧が正常になってくれれば嬉しいんですが。

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