『ペコロスの唄地図』。
このコーナーは、長崎市在住のマンガ家であり、シンガーソングライターの『ペコロス』こと岡野雄一さんと「なんでんCafe★」STAFFでもあり、フリーライターでもある下妻みどりがお送りするコーナーです。
早いもので6枚目の唄地図。
くんち、それは人生なり。
今回は、諏訪町の龍踊 ガネカミ唐人としてくんち初参加したみどりチャンの息子ヒコチャン(早起きが原因かよく眠っていた。笑。)と共にくんち後日の10/9の長崎を歩きました。

「くんちと言えば・・・おふくろが作るドロドロとした甘酒。」とペコロスさん。
おそらく「くんちの甘酒」が人生初のお酒だったというフタリ、子どもの頃は庭先廻りで踊町が道路に書きつけていくチョークの印を観ながら、「アッチにいったコッチにくる」と、くんちの足跡をおって遊んでいたと言います。その名も「くんちスパイ大作戦♪」。
「くんちは町のもの。」
そう実感したというみどりちゃんの言葉から、踊町に関してやくんち参加者のかっこよさなどなど・・・もちろんよしあしあるのが人の世です・・・が、それでもなんでもいろんなことがスゴイ!「くんちマジック」とも言うべき!?全てを超えて肯定せざるをえない味を持つ長崎くんち、恐るべし。改めて長崎の人々にくんちが与える影響力のスゴさを語りあっていました。
いやぁ、しかし、根曳衆などくんちに参加する男達がカッコイイ!!
フェロモン大放出!!モテる!!!
7年に1度の出番に備え、鍛錬を重ねる男達、町の人々の想いは相当なもの。カッコよくないわけがありません。
さてさて、くんち後日の今日、秋の空気とセットになっている、シャギリが鳴り響く長崎のまちで唄う今回の「唄」は。。
♪オイもね ワイもね
ずっと黙って 青空(そら)ば見とった・・・とばい
オイはね 泣いてね 青空(そら)に月の灯り始めとった~
誰(だい)も何も言わん 誰(だい)も何もせん 誰(だい)も何も言わんとばい~
~あいもね こいもね 青空(そら)に消えて行く
鼻唄のシャンソン~
~いうの間にすれ違うたとやろか 恋も~♪
長崎くんちの踊町は7年に1度回ってくる。
7年という不思議なサイクルを保ちながら、歴史と人々の想いを刻む時間の流れよ。。町の人々の人生に刻まれる7年のリズム・・・、前回は、今年は、次回は・・・、切なさ、儚さも混じり、長崎の秋は今年もめぐる。
『ペコロスの唄地図』
次回もおたのしみに!
っと!ココでnewsです♪
我らがみどりチャンの最新作「長崎迷宮旅暦」が完成!県内主要書店で絶賛発売中ですよー!
長崎ってすんごいです!色んな想い、愛が詰まってます!!!本気でタイムトラベルしたいと思えるし、日常のちょっとしたところにその迷宮への入り口がポコっとあるんです!っていうかいるんです!みたいな。みどりチャンならではの感性で覗き見る長崎の味がてんこもりです。なんだか長崎にありがとーー!って、抱きしめたくなる本です。
FURU★
*岡野雄一さん・・・長崎の情景・日常の風景を、独特の質感で描く漫画家。長崎弁による歌詞がこれまた独特なシンガーソングライターでもある。1950年生まれ。
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