しおかぜ総文祭【合唱部門】⑤

  • area51
  • 2013/8/08 18:07:33

午後の部に入ります。だいぶ記憶が薄れてきた…(@_@)
午後の1発目は最初に書かせてもらった岩手不来方高校ですので今日は2番目から。

13.北海道 帯広三条高等学校・
  帯広柏葉高等学校合同合唱部(女声52名)

「女に 第1集より 血・腕」(作詞谷川俊太郎 作曲鈴木輝昭)
直前の不来方高校とは選曲も演奏スタイルも両極端と言ってもいいかもしれません。
近年、北海道の合唱レベルはすごく高いと聞いているので今日唯一の北海道代表を楽しみにしていました。
そして合同合唱でありながらやはり期待通りの素晴らしい水準を示してくれました。
さきほど「両極端」と書きましたが、不来方高校が大きな混沌の中から一番大事なものを見つけ出すような演奏だとすれば(僕の勝手な印象です)、こちらは確たるものをしっかりと積み上げてゆく「構築美」を感じさせる演奏だと思ったのです。

途中アカペラ部分に若干の乱れはありましたが、高校生と思えないまことに堂々たる演奏でありましたよ。

「高校生と思えない」というのも単純に褒め言葉にはなりませんが、完成度とか精神性が高いと解釈してもらえれば(*^_^*)
逆に、では「高校生らしい」というのは褒め言葉にならないかというとそういうわけでもありませんが。



14.埼玉県立大宮高等学校音楽部(混声56名)

「O sing to the Load」(詩篇 作曲Jon Mostad)

これは…いい曲だ、とメモしています(^v^)
男声は約20人、しっかり鳴るし柔らかいし、見事。
これほど下パートが安定しているとSopに圧倒的な声を求めたくなるのは贅沢すぎるか?
(Sopさん、充分にすてきなのですけどね)

実に堂々とした混声合唱で大学合唱団と比してもまったく遜色ないかもしれません。
きっと、何を歌ってもちゃんと歌いこなす合唱団だなと思いました。

いいなあ。僕が高校の頃は一応混声だったけど弱小合唱団で・・・。
こんなに若い時からしっかりとした合唱を作れるって、うらやましい限りです。
もちろん、本人たちの努力の賜物なのでしょうけれど。

O sing to the Load / Jon Mostad
 

あらためて聴いてみるとすごく器楽的だし、しかもいろんな色合いを出す表現力が必要な曲ですね(*_*;


15.香川県立高松西高等学校コーラス部(混声59名)
「ルパン三世のテーマ」(作詞千家和也 作曲大野雄二 編曲信長貴富)
「鉄腕アトム」(作詞谷川俊太郎 作曲高井達雄 編曲信長貴富)

これほど大人数の混声合唱団が続くと、長崎県の合唱事情は特殊なの?と勘違いしそうです。
でも、もしかしたら根本的な理由があるのかもしれない。
たとえば、幼少期~小学校~中学校における音楽教育の考え方とか。う~む…。

こちらも59名という人数を擁し、鮮やかなオレンジ色のTシャツで登場。
指揮の先生?すごく若そうだ。それにすごく個性的な指揮。これは言葉では表現できないです。
えっと…タレントの藤井隆が指揮者になったら…というと言い過ぎか。
ま、選曲がアニメソングということもあるのでしょうが。
普通の合唱曲だとどんな指揮をされるのかちょっと興味津津。

信長さん編曲のアニメソングは難易度が高く、かなり本気で取り組まないと(どんな曲もそうなんですけど)それっぽくならない。
特に「ルパン」難しいですよね。

真っ赤なジャケットを着たルパンとコートを着た銭形刑事が勢いよく登場して始まりました。全体の振付けも演出もかなり凝っていて、それでよくこんな難しいの歌えるなあと感服!

「アトム」はご存じのとおり、東北大震災後にさまざまな場で歌われ、多くの感動を残してきた曲。
各パートの声と歌唱力が素晴らしい。特にメゾさん、すてき。

指揮者さんも含め表情も素晴らしく、歌う喜びが非常によく伝わる合唱団だと思いました。




  • コメント (2)
  • トラックバック (0)
トラックバックURL :
http://n-log.jp/tb.cgi/261007

コメント

高松西ってU田先生ですよね?
あの方の指揮はホント個性的で印象に残ります(笑)
あと、私よりは年上のハズです。

  • Posted by oyoike
  • at 2013/08/09 19:24:33

>oyoike さま

たしかにU田先生です。
やはり有名なんだ(#^.^#)目立ちますもんね。

ずいぶんお若く見えましたよ。
そういえば、oyoikeさんも若いか(~_~;)

  • Posted by area51
  • at 2013/08/09 21:22:04